子どもの野球をきれいに撮りたい方へ|キヤノン一眼カメラの選び方とおすすめ機種

子どもの野球を、もっときれいに写真に残したい。

そう思ってカメラを調べていると、

「キヤノンなら、どのカメラを選べばいいの?」
「EOS R10とEOS R7は何が違うの?」
「野球を撮るなら、カメラ本体とレンズのどちらを重視すればいいの?」

と迷ってしまう方も多いと思います。

野球は、スポーツ撮影の中でも難易度が高い競技です。
ピッチャーが投げる瞬間、バッターが打つ瞬間、内野手がゴロをさばく瞬間、外野手が打球を掴む瞬間など、撮りたい場面は一瞬で過ぎていきます。

だからこそ、カメラ選びでは「人気の機種だから」「高いカメラだから」という理由だけで選ぶのではなく、野球撮影に必要な条件を満たしているかを見て選ぶことが大切です。

この記事では、スポーツの現場で写真・映像制作を行っている木村亮介が、野球撮影初心者の方に向けて、キヤノンのおすすめ一眼カメラと選び方をわかりやすく解説します。

この記事では、次の内容を解説します。

・野球撮影に向いているカメラの条件
・キヤノンのカメラで野球を撮るときの考え方
・初心者におすすめしやすいキヤノンのカメラ
・EOS R10とEOS R7の違い
・カメラを買う前に知っておきたい注意点

最後には、スポーツ写真をこれから始めたい方向けに、無料で受け取れる
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もご案内します。

目次

野球撮影用カメラを選ぶときに見るべきポイント

野球撮影用のカメラを選ぶときに、まず見ておきたいポイントは次の3つです。

① ファインダーがあること

野球は、選手の動きが速く、ボールも小さいスポーツです。

背面モニターだけを見て撮ろうとすると、明るい屋外では画面が見えにくかったり、選手の動きを追いかけにくかったりします。

そのため、野球をしっかり撮りたいなら、ファインダーがあるカメラを選ぶのがおすすめです。

ファインダーをのぞくことで、構図が安定しやすく、選手の動きにも集中しやすくなります。

②連写性能があること

野球では、撮りたい瞬間が本当に一瞬です。

ピッチャーのリリース、バッターのインパクト、スライディング、捕球の瞬間などは、タイミングが少しズレるだけで写真の印象が大きく変わります。

そのため、1秒間にどれだけ多く撮影できるかという連写性能は大切です。

目安としては、1秒に10コマ前後撮れるカメラであれば、初心者の方でも決定的な瞬間を残しやすくなります。

③ 軽くて扱いやすいこと

野球撮影では、望遠レンズを使うことが多くなります。

望遠レンズはどうしても大きく、重くなりやすいため、カメラ本体まで重いと、長時間の撮影がかなり大変です。

特に、子どもの試合を撮る保護者の方は、撮影だけでなく、応援や移動、荷物管理などもあります。

だからこそ、最初の1台は「高性能すぎる重いカメラ」よりも、軽くて持ち出しやすいカメラを選ぶ方が、結果的にたくさん撮れるようになります。

キヤノンのカメラは野球撮影に向いている?

キヤノンのミラーレス一眼カメラは、野球撮影を始めたい方にも候補にしやすいメーカーです。

特にEOS Rシリーズは、ミラーレス一眼としての軽さや扱いやすさがあり、初心者の方でも使いやすいモデルが用意されています。

野球撮影で大切なのは、カメラ本体の性能だけではありません。
撮影する場所、使うレンズ、シャッタースピード、ピントの合わせ方なども写真の仕上がりに大きく影響します。

ただ、最初のカメラ選びで野球撮影に向いた機種を選んでおくと、失敗を減らしやすくなります。

野球撮影初心者におすすめのキヤノン一眼カメラ

ここからは、野球撮影を始めたい方におすすめしやすいキヤノンのカメラを紹介します。

今回紹介するのは、次の2機種です。

・Canon EOS R10
・Canon EOS R7

どちらもAPS-Cセンサーを搭載したEOS Rシリーズのミラーレスカメラで、望遠レンズと組み合わせやすく、野球撮影を始めたい方にも候補にしやすいモデルです。

おすすめ① Canon EOS R10|まず野球撮影を始めたい方におすすめ

EOS R10は、これから野球撮影を始めたい方におすすめしやすいカメラです。

主なポイントは次の通りです。

・ファインダーあり
・最高約15コマ/秒のメカシャッター連写
・軽くて扱いやすい
・初心者でも使いやすい操作性
・価格と性能のバランスが良い

EOS R10は、初心者向けとしても検討しやすいAPS-Cミラーレスカメラです。

特に野球撮影で魅力的なのは、連写性能です。
EOS R10はファインダーあり、連写速度15コマ/秒、本体重量は429gと軽量で、初心者向けの野球撮影カメラとして扱いやすい選択肢です。

「まずは子どもの野球をきれいに撮れるようになりたい」
「できるだけ軽いカメラが良い」
「カメラ本体に予算をかけすぎず、レンズも揃えたい」

という方であれば、EOS R10は候補にしやすいカメラです。

一方で、EOS R10には注意点もあります。

上位機種と比べると、ボディ内手ブレ補正やデュアルSDカードスロット(SDカードが2枚挿せる)はありません。
ただし、子どもの野球撮影を始める最初の1台としては、必要十分な性能を持っていると考えて良いです。

おすすめ② Canon EOS R7|より安心して長く使いたい方におすすめ

EOS R7は、EOS R10よりも上位のAPS-Cミラーレスカメラです。

野球撮影で見たときの主なメリットは次の通りです。

・高画素でトリミングに強い
・ボディ内手ブレ補正あり
・デュアルSDカードスロットあり
・連写性能が高い
・写真も動画も本格的に使いやすい

EOS R7は、写真の画素数が高く、撮った写真をあとから少しトリミングして使いたい場合にも余裕があります。

また、デュアルカードスロットを搭載しており、2枚のSDカードを挿せるモデルです。
野球撮影では、同じ試合を撮り直すことができません。
そのため、2枚のSDカードに撮影データをそれぞれ記録して撮影データをバックアップしたり、安心できる撮影性能を重視したい方には、EOS R7の方が向いています。

一方で、野球撮影ではカメラ本体だけでなく、望遠レンズもかなり重要です。
R7に予算を集中させるよりも、R10を選んで、差額をレンズの予算に回した方が、実際の撮影では満足度が高くなるケースもあります。

EOS R10とEOS R7、どちらを選べばいい?

迷った場合は、次のように考えると選びやすいです。

EOS R10がおすすめの人

・できるだけ予算を抑えたい
・写真メインで子どもの野球を撮りたい
・初めての一眼カメラとして使いたい
・軽くて持ち出しやすいカメラが良い
・カメラ本体よりもレンズに予算を回したい

EOS R10は、野球撮影を始めるための最初の1台としてバランスが良いカメラです。

特に、これから一眼カメラを始める方にとっては、軽さと連写性能のバランスが魅力です。

EOS R7がおすすめの人

・写真も動画も本格的に撮りたい
・撮影データのバックアップも重視したい
・高画素でトリミングにも余裕がほしい
・長く使えるカメラを選びたい
・少し予算を上げても安心感を重視したい

EOS R7は、より本格的にスポーツ撮影を続けたい方に向いています。

子どもの野球だけでなく、今後ほかのスポーツやチーム撮影にも使っていきたい方は、EOS R7を選ぶ価値があります。

カメラ選びで失敗しないために大切なこと

ここまでキヤノンのおすすめカメラを紹介してきましたが、野球撮影ではカメラ本体だけでなく、レンズ選びもとても重要です。

むしろ、野球撮影では「どのカメラを買うか」と同じくらい、どの焦点距離のレンズを使うかが大切です。

たとえば、

・ベンチ横から内野のプレーを撮りたい
・外野の守備までしっかり撮りたい
・スタンドからグラウンド全体を撮りたい
・バッターやピッチャーを大きく写したい

といった撮影シーンによって、必要なレンズは変わります。

カメラだけを先に買ってしまうと、

「思ったより選手が小さくしか写らない」
「ピントは合うけど、迫力が出ない」
「暗い日や夕方になると写真が微妙になる」

という悩みが出てくることもあります。

野球撮影は、機材選びにも、撮影技術にも順番があります。

まずは、野球撮影で何が難しいのかを知り、そのうえで自分に合った機材を選ぶことが大切です。


野球撮影をこれから始める方へ

カメラ選びは、スポーツ撮影の第一歩です。

ただ、実際に撮り始めると、

「ピントが合わない」
「選手が小さく写る」
「写真が暗くなる」
「どの設定で撮ればいいかわからない」

といった悩みが出てくる方も多いです。

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カメラを買えば、野球写真はうまく撮れる?

カメラを選ぶことは、野球撮影の大事な第一歩です。

ただ、良いカメラを買っただけで、すぐにかっこいいスポーツ写真が撮れるわけではありません。

野球撮影では、次のような知識も必要になります。

・シャッタースピードの決め方
・ピントの合わせ方
・連写の使い方
・撮影ポジションの考え方
・構図の作り方
・明るさの調整
・失敗写真を減らすための設定

特に初心者の方は、カメラの性能が足りないのか、設定が合っていないのか、撮り方に原因があるのかを判断しにくいと思います。

だからこそ、カメラを買う前後で、スポーツ撮影の基本を知っておくことが大切です。

機材選びと撮影技術は、どちらか一方だけではなく、両方を順番に身につけていくことで、写真は確実に変わっていきます。

まとめ|野球撮影を始めるなら、カメラ選びと撮影の基本をセットで考えよう

キヤノンの一眼カメラで野球撮影を始めるなら、初心者の方にはEOS R10、より本格的に長く使いたい方にはEOS R7が候補になります。

どちらも野球撮影に必要な条件を満たしており、初めてのスポーツ撮影用カメラとして検討しやすいモデルです。

ただし、野球撮影ではカメラ本体だけでなく、レンズ選びや撮影設定もとても大切です。

せっかくカメラを買うなら、機材選びだけで終わらず、スポーツ写真の基本も一緒に学んでおくことをおすすめします。


子どもの野球を、もっとかっこよく残したい。
でも、カメラ選びも設定も、何から始めればいいかわからない。

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スポーツ写真を始めるうえで、最初に知っておきたい考え方をまとめています。

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