ハイライトラボ キャンセルポリシー
当方が提供する撮影サービス(写真・映像)のご予約をキャンセルまたは延期する場合の規定は、以下の通りとします。
第1条(天候・不可抗力によるキャンセル・延期)
定義
天候や自然災害、社会的事由など、双方に責任のない予期しない事由で撮影が困難になった場合を指します。
例
- ・安全な撮影を実施するのが難しい天候(雨天・強風など)
- ・地震や津波などの自然災害
- ・公共交通機関の大規模遅延・運休による撮影地への到着困難
- ・停電や会場設備の重大トラブル
- ・感染症拡大による行政からの開催自粛要請
- ・参加大会やイベント自体の中止・延期
- 1. 上記事由により撮影が困難となった場合は、まず「延期」を優先します。
- 2. 延期日が確定した場合、キャンセル料は発生しません(ただし既に発生している費用がある場合は、下記4項に従います)。
- 3. 延期が不可能で撮影自体を中止する場合は、下記の表1の料率に基づきキャンセル料をご請求いたします。
- 4. ご予約のプラン料金のほか、キャンセル・延期が確定した時点で発生している費用(例:遠方撮影の交通費、宿泊費、特殊機材の調達費等)は、その合計金額の50%をご負担いただきます。
- 5. 不可抗力に該当しない場合は、第2条(お客様都合によるキャンセル・延期)の規定を適用します。
表1:天候・不可抗力による撮影の「延期」と「キャンセル」
※起算方法:撮影日を含めず、前日を1日目として数えます。以下の割合は撮影料金(以下、料金)に対するものです。
区分 | 時期 | 手数料 |
---|---|---|
延期 | いつでも | 無料 |
キャンセル | 14日前まで | 無料 |
13〜7日前 | 料金の10% | |
6〜2日前 | 料金の15% | |
前日 | 料金の20% | |
当日 | 料金の25% |
第2条(お客様都合によるキャンセル・延期)
定義
お客様または依頼元の判断・事情により撮影が不要または延期となった場合を指します。第1条に記載する「天候・不可抗力」に該当しないものは、すべて「お客様都合」に含まれます。
例
- ・お客様の急用や体調不良など個人的事情による中止
- ・依頼元の都合による中止(予算削減・方針変更・人員不足など)
- ・出演者や選手の欠場による撮影取りやめ
- ・天候などの環境が撮影可能な状況下での中止
- 1. 撮影日の延期は、撮影日の7日前まで無料で承ります。それ以降の延期申出は「お客様都合によるキャンセル」として、下記3項を適用します。
- 2. 延期は、延期希望日の予約枠が空いている場合に限り承ります。空きがないことで結果的にキャンセルとなる場合は、「お客様都合によるキャンセル」として下記3項を適用します。
- 3. お客様のご都合で予約をキャンセルする場合は、下記の表2の料率に基づきキャンセル料をご請求いたします。
- 4. ご予約のプラン料金のほか、キャンセル・延期が確定した時点で発生している費用(例:遠方撮影の交通費、宿泊費、特殊機材の調達費等)は、その合計金額の100%をご負担いただきます。
表2:お客様都合による撮影の「延期」と「キャンセル」
※起算方法:撮影日を含めず、前日を1日目として数えます。以下の割合は撮影料金(以下、料金)に対するものです。
区分 | 時期 | 手数料 |
---|---|---|
延期 | 7日前まで | 無料 |
6日前〜当日 | キャンセル扱い(下記料率を適用) | |
キャンセル | 14日前まで | 無料 |
13〜7日前 | 料金の20% | |
6〜2日前 | 料金の30% | |
前日 | 料金の40% | |
当日 | 料金の50% |
第3条(当方都合による撮影中止)
定義
当方の責に帰すべき事由により撮影が不可能になった場合。
例
- ・機材故障
- ・スタッフの体調不良
- ・当方の手配ミスや運営上の過誤
- 1. 上記事由により撮影サービスを実施できなかった場合、撮影料金は請求いたしません。
- 2. 上記事由が発生した場合、特別料金(割引)での振替撮影をご提案します。
第4条(途中中止の取扱い)
- 1. 撮影開始後に不可抗力で中止となった場合は、実施分を精算し、残額は請求しません。
- 2. 当方の責による途中中止の場合は、影響の程度に応じて減額または請求免除とします。
第5条(その他附則)
- 1. 上記各条項に定めのない事態が発生した場合は、当方とお客様で協議のうえ、状況に応じて柔軟かつ誠意をもって対応いたします。
- 2. 本ポリシーは、サービス品質の維持とお客様のご安心のため、予告なく改訂する場合があります。改訂時は速やかに通知いたします。
最終改定日:2025-08-10