スポーツ写真をはじめるために買うべきアイテム 10選

子どもの野球やサッカー、バスケットボール、バレーボールなど、スポーツをもっときれいに写真に残したい。

そう思ってカメラを始めようとしたときに、まず迷うのが、

「スポーツ写真を始めるには、何を買えばいいの?」
「カメラとレンズ以外にも必要なものはある?」
「最初から全部そろえないとダメ?」
「できるだけ失敗せずに準備したい」

ということだと思います。

スポーツ写真は、カメラとレンズがあれば始められます。
ただし、実際に撮影に行くと、SDカード、予備バッテリー、データ保存用の機材、メンテナンス用品なども必要になります。

特にスポーツ撮影は、連写が多く、撮影時間も長く、屋外では砂やほこりにもさらされます。

そのため、必要なものを知らずに撮影に行くと、

「SDカードの容量が足りない」
「バッテリーが途中で切れた」
「撮った写真の保存場所に困る」
「レンズやカメラの手入れ方法がわからない」

といったトラブルにつながることもあります。

この記事では、スポーツの現場で写真・映像制作を行っている木村亮介が、これからスポーツ写真を始めたい初心者の方に向けて、最初にそろえておきたいアイテムを10個紹介します。

最後には、スポーツ写真をこれから始めたい方向けに、無料で受け取れる
「スポーツ撮影のプロが教える スポーツ写真スタートアップガイド」
もご案内します。

この記事では、次の内容を解説します。

・スポーツ写真を始めるために必要なもの
・カメラとレンズ以外に準備しておきたいもの
・SDカードや予備バッテリーが必要な理由
・撮影後のデータ管理に必要なもの
・最初から全部買うべきかどうか
・初心者が失敗しにくい準備の考え方

これからスポーツ撮影を始めたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

目次

スポーツ写真を始めるために必要なもの10選

スポーツ写真を始めるために準備したいアイテムは、次の10個です。

・カメラ本体
・レンズ
・SDカード
・レンズ保護フィルター
・液晶保護フィルム
・予備バッテリー
・パソコン
・外付けストレージ
・SDカードケース
・エアブロワー

もちろん、最初からすべてを完璧にそろえる必要はありません。

ただし、スポーツ撮影では、カメラとレンズだけでなく、記録・保護・保存・メンテナンスまで考えておくことが大切です。

ここから、それぞれ順番に解説します。


① カメラ本体

まず必要なのは、カメラ本体です。

スポーツ写真をしっかり撮りたいなら、一眼レフカメラかミラーレス一眼カメラがおすすめです。

スマホやコンパクトデジカメでも写真は撮れますが、スポーツ撮影では、

・遠くの選手を大きく写したい
・動きの速い選手にピントを合わせたい
・連写で決定的な瞬間を残したい
・レンズを交換して競技に合わせたい

といった場面が多くなります。

そのため、これから本格的にスポーツ写真を始めるなら、レンズ交換ができるカメラを選ぶ方が撮影の幅が広がります。

特に野球やサッカーのような屋外スポーツでは、ファインダーがあり、連写性能が高く、望遠レンズと組み合わせやすいカメラがおすすめです。

具体的なカメラの選び方については、別記事で詳しく解説しています。


② レンズ

スポーツ写真では、カメラ本体と同じくらいレンズ選びが重要です。

一眼カメラは、カメラ本体だけでは撮影できません。
必ずレンズを組み合わせて使います。

特にスポーツ撮影では、撮影者と選手の距離が遠くなりやすいため、望遠レンズが必要になる場面が多いです。

野球やサッカーなどの屋外スポーツでは、400mm前後まで使える望遠レンズがあると撮れる場面が増えます。

一方、バスケットボールやバレーボールなどの屋内スポーツでは、距離だけでなく明るさも重要です。
体育館は見た目以上に暗いため、F値の小さい明るいレンズがあると撮りやすくなります。

レンズを選ぶときは、主に次の2つを見ておくと良いです。

・焦点距離
・F値

焦点距離は、どれだけ遠くの選手を大きく写せるかに関係します。
F値は、暗い場所でどれだけ撮りやすいかに関係します。

スポーツ写真では、撮りたい競技や撮影場所によって、必要なレンズが変わります。

焦点距離とF値はレンズ本体に必ず表記されています

③ SDカード

カメラとレンズを用意したら、SDカードも必要です。

SDカードは、撮った写真を記録するためのものです。

スポーツ撮影では連写を使うことが多いため、一般的な撮影よりも写真の枚数がかなり多くなります。

そのため、SDカードは、

・容量に余裕があるもの
・書き込み速度が速いもの
・信頼できるメーカーのもの

を選ぶのがおすすめです。

また、SDカードは1枚だけではなく、複数枚用意しておくと安心です。

大容量のSDカードを1枚だけ使っていると、その1枚に不具合が起きたときに撮影を続けられなくなる可能性があります。

スポーツ撮影では、同じ場面をもう一度撮り直すことができません。

そのため、SDカードは「大容量を1枚」よりも、中容量を複数枚持っておく方が安心です。

④ レンズ保護フィルター

レンズ保護フィルターは、レンズ前面を守るためのフィルターです。

スポーツ撮影では、屋外の砂ぼこり、ボール、移動中の衝撃など、レンズに負担がかかる場面があります。

レンズ前面に傷がついてしまうと、修理費が高くなったり、写真に影響が出たりする可能性があります。

そのため、レンズを購入したら、あわせて保護フィルターも用意しておくのがおすすめです。

保護フィルターを選ぶときは、レンズのフィルター径を確認しましょう。

レンズ本体や仕様表に、
φ67mm
φ77mm
のように表記されている数字がフィルター径です。

このサイズに合った保護フィルターを選ぶ必要があります。

保護フィルターが割れることでレンズ本体を守ってくれる

⑤ 液晶保護フィルム

液晶保護フィルムは、カメラの背面液晶を守るためのフィルムです。

スマホに保護フィルムを貼るのと同じように、カメラの液晶画面にも保護フィルムを貼っておくと安心です。

スポーツ撮影では、屋外でカメラを持ち歩いたり、バッグから出し入れしたりすることが多くなります。

そのときに、液晶画面に傷がつく可能性があります。

高価なものではないので、カメラ本体を購入したら早めに貼っておくと良いです。

⑥ 予備バッテリー

スポーツ撮影では、予備バッテリーも用意しておきたいアイテムです。

スポーツ写真は連写を使うことが多く、撮影時間も長くなりやすいです。

野球なら1試合で2〜3時間かかることもあります。
サッカーでも、試合時間に加えてウォーミングアップや試合後の写真を撮ることがあります。

そのため、バッテリーが1個だけだと、途中で残量が不安になることがあります。

特にミラーレス一眼カメラは、ファインダーや液晶を使う時間が長いため、バッテリー消費が早く感じることもあります。

まずは予備バッテリーを1個用意しておくと安心です。

長時間撮影する方や、1日に複数試合を撮る方は、2個以上あるとさらに安心です。

⑦ パソコン

撮った写真を管理するために、パソコンもあると便利です。

スポーツ撮影では、連写によって写真の枚数が多くなります。

スマホだけで管理しようとすると、写真の整理やバックアップ、RAW現像が大変になることがあります。

パソコンがあると、

・写真をまとめて保存できる
・不要な写真を整理しやすい
・外付けストレージにバックアップしやすい
・Lightroomなどで写真を編集しやすい

というメリットがあります。

最初から高性能なパソコンを用意する必要はありません。

ただ、写真を長く続けていくなら、データ管理用のパソコンはあった方が安心です。

⑧ 外付けストレージ

スポーツ写真を続けるなら、外付けストレージも必要になります。

外付けストレージとは、外付けHDDや外付けSSDのことです。

スポーツ撮影では写真の枚数が多く、カメラの画素数によっては1回の撮影でかなりの容量を使います。

パソコン本体だけに保存していると、容量が足りなくなったり、故障時にデータを失うリスクがあります。

そのため、撮影データは外付けストレージにも保存しておくのがおすすめです。

可能であれば、

・パソコン本体
・外付けストレージ
・クラウドや別のバックアップ先

のように、複数の場所に保存できると安心です。

スポーツ写真は、撮り直しができない記録です。
だからこそ、撮った後のデータ管理まで含めて準備しておきましょう。


⑨ SDカードケース

SDカードを複数枚使うなら、SDカードケースも用意しておくと便利です。

SDカードは小さく、なくしやすいものです。
そのままバッグに入れておくと、汚れたり、曲がったり、どれが使用済みかわからなくなったりします。

SDカードケースがあれば、

・未使用のカード
・撮影済みのカード
・予備カード

を分けて管理しやすくなります。

特に、試合中にSDカードを交換する可能性がある方は、ケースを使って整理しておくと安心です。


⑩ エアブロワー

最後に用意しておきたいのが、エアブロワーです。

エアブロワーは、空気の力でカメラやレンズについたほこりを飛ばす道具です。

野球場やサッカー場などの屋外スポーツ撮影では、砂ぼこりがカメラやレンズにつきやすくなります。

砂やほこりをそのまま布で拭いてしまうと、レンズやカメラに傷がつくことがあります。

そのため、撮影後はまずエアブロワーでほこりを飛ばすのが基本です。

高価なものではないので、カメラバッグに1つ入れておくと安心です。

こんな感じで使います

最初から全部そろえる必要はある?

ここまで10個のアイテムを紹介しましたが、最初からすべてを完璧にそろえる必要はありません。

まず最低限必要なのは、

・カメラ本体
・レンズ
・SDカード
・予備バッテリー
・レンズ保護フィルター

このあたりです。

特に、カメラ本体・レンズ・SDカードがないと撮影は始められません。

一方で、パソコンや外付けストレージは、撮影枚数が増えてきたタイミングで整えていく方法でも良いです。

ただし、撮った写真を安全に残したいなら、データ管理の準備は早めに考えておくことをおすすめします。

スポーツ写真は、その瞬間にしか撮れない記録です。
撮る準備だけでなく、残す準備も大切です。

道具をそろえれば、スポーツ写真はうまく撮れる?

スポーツ写真を始めるうえで、道具をそろえることは大切です。

ただ、必要なアイテムを買っただけで、すぐにかっこいいスポーツ写真が撮れるわけではありません。

スポーツ撮影では、次のような知識も必要になります。

・シャッタースピードの決め方
・ピントの合わせ方
・AFエリアの使い方
・連写の使い方
・撮影ポジションの考え方
・構図の作り方
・暗い日や屋内競技での設定
・撮影後の写真整理

特に初心者の方は、

「機材が足りないのか」
「設定が合っていないのか」
「撮り方に原因があるのか」

を判断しにくいと思います。

だからこそ、アイテムをそろえる前後で、スポーツ撮影の基本を知っておくことが大切です。


スポーツ撮影をこれから始める方へ

スポーツ写真を始めるための道具をそろえることは、大切な第一歩です。

ただ、実際に撮り始めると、

「ピントが合わない」
「選手が小さく写る」
「写真が暗くなる」
「どの設定で撮ればいいかわからない」

といった悩みが出てくる方も多いです。

木村亮介公式LINEでは、スポーツ撮影をこれから始めたい方向けに、無料ガイド
「スポーツ撮影のプロが教える スポーツ写真スタートアップガイド」
を配布しています。

スポーツ写真をこれから始めたい方は、まずはこちらから受け取ってみてください。

スポーツ写真をこれから始めたい方へ

無料ガイドをLINEで受け取る

スポーツフォトグラファー木村亮介の公式LINEでは、スポーツ撮影をこれから始めたい方向けに、無料ガイド
「スポーツ撮影のプロが教える スポーツ写真スタートアップガイド」
を配布しています。

無料でスタートアップガイドを受け取る

まとめ|スポーツ写真は「撮る準備」と「残す準備」が大切

スポーツ写真を始めるために準備したいアイテムは、次の10個です。

・カメラ本体
・レンズ
・SDカード
・レンズ保護フィルター
・液晶保護フィルム
・予備バッテリー
・パソコン
・外付けストレージ
・SDカードケース
・エアブロワー

カメラとレンズはもちろん大切ですが、スポーツ撮影では、記録するためのSDカード、長時間撮影に備える予備バッテリー、撮った写真を守るデータ管理用品も重要です。

特に、スポーツ写真は撮り直しができない場面が多いです。

だからこそ、撮る準備だけでなく、撮った写真を安全に残す準備まで考えておくことをおすすめします。

そして、せっかく道具をそろえるなら、機材だけで終わらず、撮影設定や撮り方の基本も一緒に学んでおきましょう。


スポーツ写真をこれから始めたい方へ

子どもの野球やサッカーを、もっとかっこよく残したい。
でも、カメラ選びも設定も、何から始めればいいかわからない。

そんな方に向けて、木村亮介公式LINEでは、無料ガイド
「スポーツ撮影のプロが教える スポーツ写真スタートアップガイド」
を配布しています。

スポーツ写真を始めるうえで、最初に知っておきたい考え方をまとめています。

スポーツ撮影をこれから始めたい方は、まずはこちらから受け取ってみてください。

スポーツ写真をこれから始めたい方へ

無料ガイドをLINEで受け取る

スポーツフォトグラファー木村亮介の公式LINEでは、スポーツ撮影をこれから始めたい方向けに、無料ガイド
「スポーツ撮影のプロが教える スポーツ写真スタートアップガイド」
を配布しています。

無料でスタートアップガイドを受け取る
目次